瀬戸農場

安全と安心を追求した農家のお米栽培暦

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農家のお米コシヒカリ栽培暦 肥料農薬は栽培年度により変わります。最新記録

減農薬減科学肥料栽培のコシヒカリ、こしいぶきの一年間の主な作業を写真で紹介してます
塩水選 塩水選(えんすいせん)3月下旬
自家採取の種籾には、不完全粒が多く含まれて居ます。
それは{しいな}と呼ばれ健康な苗を育てるには澱粉が少な過ぎて適していません。
そこで塩水の比重を利用して軽いものを浮き上がらせてすくい取り、充実した籾だけを選別して、種籾とします。
川では泳げなかった人も、海に行くと泳げるのと同じ原理を利用しています。。

近年は、採取農場から優れた種籾を購入するようになりましたので、この作業は省略される場合があります。
採取農場の種籾を利用することは、病気の心配もなく減農薬減肥料の米つくりにとって、大事な選択項目の一つです。

新潟の農家のお米
温湯消毒 種子消毒 3月下旬
対象病害:苗立枯病、ばか苗病、もみ枯細菌病、いもち病、ごま葉枯病、渇条病
平成20年度から、使用農薬の軽減と、排水に配慮して、温湯消毒に変更しました。
温湯消毒詳細

写真をクリックすると、自家製タンクの、大きい写真にリンクします。
種籾の鳩胸 催芽(さいが)4月上旬
選別された比重の重い種籾だけを、10s位に小分けして、ビニールメッシュの袋に詰めて、積算温度100℃になるまで侵種します。
3月の下中頃ですと、水道の水も10℃にはなりにくいので、ビニールハウスの中で10日間ほど浸けておきます。
十分に水分を吸ったところで、今度は32℃の温度を加えてあげます。
すると、約24時間で写真のように発芽をはじめてきます。
発芽の程度を表す言葉に「鳩胸」を使いますが、写真でお分かりの様にまさに「鳩胸状態」に芽が出ているのが確認できます。
この状態よりも、早すぎても遅すぎても良くありません。
鳩胸状態に催芽させることが、播種の準備段階ではかなり重要な要素になってきます。
昔の人は、我が子を抱くように「布団」の中で催芽させたとか、お年寄りから聞かされたことがありました。
育苗箱の土 育苗箱に使用する肥料
肥料は床土に含まれているもの以外何も使いません。
床土名=水稲用育培土、ニューラミックス
全農指定
基本量使用
播種の作業 播種(はしゅ)4月上旬
鳩胸程度に出芽した種籾を、機械を使って丁寧に播きます。
内寸60cm×30cmの箱に150gを播き、この箱を18枚〜20枚が10アールに必要な量になります。
鳩胸がカラス胸???の様に多く出ていれば、一枚あたりの播種量が少なくなり、苗は太くて丈夫に育ちますが、田植えのときに欠株が生じて、補植に大変な労力が必要となり、経営的にはマイナスの要因となります。
本当に我が子を育てるような気持ちで、接しなくてはならない作業です。
育苗ハウスに並べた箱 発芽〜緑化・硬化(4月中旬〜下旬)
色々な方法が有りますが、稚苗田植えの場合はビニールハウスでの育苗が、基本的に行われています。
播種後約1週間で、保温マットを取り除き外気に当てます。
生まれて間もない赤ちゃんが保育器から出るのと同じような事です。
まだ赤ちゃんですから、いきなり冷たい水をかけたり、直射日光に当てないようにして、徐々に自然環境に慣らして行きます。
田植え当日までには、自然環境と変わらない状態に移行させて、コンディションを整えてあげます。
用水路整備 用水路整備
水田である限り、用水路と排水路の整備は欠かせない作業です。
40年以上前に行った基盤整備ですので、コンクリートの水路ではありません。
毎年雪解けを待って、一年間に堆積した土砂を取り除き水の流れを促進します。
過去の手作業から、建設機械を使っての作業になりましたから結構スムースに進みます。
機械を所有しなくとも、リースの機械が電話一本で配達されて、便利な世の中になりました。
畦塗り機 畦塗り
水稲栽培は水との戦いでもあります。つまり「水を制するものは勝者となる」のである。諺に「我田引水」があるように、水は大切な条件となっています。
その為に、水田では畦塗りは大切な作業となり、昔は、スコップや鍬で丁寧に土をこねて行っていました。現在は、トラクターのアタッチメントでご覧の通り、顔でも写りそうなくらい綺麗な畦が出来上がります。
初期の機械は、叩く方式でありましたが、最近は回転するローラーで「塗る」方式に移行しつつあります。
高価な機械のため、3戸で共同所有して、約10ヘクタールに使用します。

雑草の発生も抑制できて、農薬の散布量も軽減できるし、価値の有る機械です。
しかし!!綺麗に塗った後から「ネズミやモグラ」に荒らされるのは、腹立たしい思いがする。
機械に「もぐら叩き」でも付けたい心境????・・・・
有機質60%配合肥料 本田に使用する肥料
本田に散布する肥料はこの肥料30kgだけです。
JA全農販売
20kg中
有機質60%混入
窒素分10%
燐酸分14%
加里分10%
クド分1%
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ブロードキャスター 肥料散布ブロードキャスター
乾燥鶏糞等の有機質と、上記肥料を混合して散布します。
トラクターで耕運作業 本田耕起(4月中・下旬)
雪解けが遅く、雨の多い年にはこの作業もお天道様とニラメッコしながら、チャンスを覗わなければなりません。
近年4WD(四輪駆動)のトラクターが普及して来ましたので、かなり余裕が有りますが、その反動で財布に余裕がなくなっています。
国産高級乗用車が買えるくらいの高価なものですが、稼働日数は年間一ヶ月未満でしょう。
田植えから稲刈りまで一台で出来るオールマイティーの機械の発明が待たれるところです。
・最初の耕土の深さは20〜25cmです。
・二回目に同じような作業ですが、15cm位の深さまで砕土を行います。
初期殺虫剤プリンス 殺虫剤
稲ドロオイムシ等の初期殺虫剤です。
減農薬・減肥料に指定された殺虫剤ですので、安全性に問題はありません。
これを育苗箱に田植え直前に散布します。
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代掻き作業 代掻き(4月下旬)
・水を張って、さらに土の表面だけを泥状にして田植えに備えます。
・出来るだけ水温の上昇した状態で行います。
・2〜3日後に田植えをするまで、ヒタヒタの水位を維持して、地温の上昇を促します。
・水田を均平にすることも、12〜13cmの苗を植えるには大切な作業です。
田植え 田植え(5月上旬)
種まきをしてからおおよそ25日、苗の葉が2,5枚の頃に田植えをします。
5月の連休が恒例ですから、多くの皆様が行楽にお出かけの頃が田植えの真っ最中です。
団粒構造 団粒構造
稲の根を健全にすることが、美味しいお米を作ることにも繋がっています。健康な根を育てるには、その環境が大切です。
25cmの耕土の中で、半分の12〜3cmは大きな塊、さらに半分の6cmはやや細かく、表面だけは泥にして、植えた苗の安定性を保ち、散布した除草剤等の農薬の効果を高めます。
・左の写真から、その深さが確認できると思いますが、大人のひざ下まであります。
・多くの農家の場合、この状態では作業効率が悪いために嫌われます。手作業で田植えをした頃は「瀬戸農場は田圃が深い」と、早乙女(田植えをする女性)集めに大変苦労した経験があります。機械になった今でも、50%くらい作業効率が低下します。
・美味しいコシヒカリを作るために作業効率の低下は問題ありません、その為に45馬力のトラクターを過去38年間使っています。
移植後2週間の稲 移植苗
田植え後一週間前後の稲です。
移植直後に風が吹くと、左写真のように葉先が枯れますが、稲の生育上は全く問題がありません。
除草剤 除草剤
本田専用の除草剤です。
田植え後一週間前後に散布して、雑草の生育を抑制します。
・選択性の除草剤ですから、稲の生育には問題がありません。
・無農薬栽培の場合、この農薬も使うことが出来ませんので、それなりの覚悟をしないと栽培は無理です。庭の除草や家庭菜園の除草で苦労された経験をお持ちの方でしたら、ご理解いただけると思います。
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草刈機 草刈
米作りはある意味雑草との戦いです。
たくましさの例えに「雑草のごとく」ということわざの示すとおり、気温が上がって適当な水分が有れば、肥料が無くともドンドン伸びていきます。それは、家庭菜園や庭の除草を経験された方なら理解いただけると思います。
炎天下の草取りはたいへんです、背中に担いだ草刈機のエンジンは焼けて背中を焦がすほどです。
明渠 明渠堀(めいきょほり)6月上旬
10アール(1,000平方メートル)の水田を高低差無しに整地することは至難の業です。
そこで生育が最も旺盛になる6月上旬ころ水田に5メーター間隔に小さな水路を作ります。排水を促進してコンバイン等の作業機がスムースに移動できるようにします。
同時に、稲穂が出て花が咲くときには適度の水分を必要としますので、瞬時に潅水させるためには水路が多くあった方が都合がよいわけです。
除草剤 畦除草剤7月上旬
草刈機で2回刈った後にこの除草剤を、畦と農道に散布します。
農耕地用の除草剤ですから、残留の心配はありません。
この農薬が使えるようになって、たいへん楽になりました。
雑草の比較
左側が除草剤を散布した畦です、1週間後にはほとんど枯れてしまいます。
有機配合の穂肥 穂肥(ほごえ)の追肥7月上旬
JA全農販売
20kg中
有機質60%混入
窒素分12%
燐酸分2%
加里分5%
田植え前に施した元肥もこの季節になると、稲に吸収されたり流亡したりで殆ど無くなってきます。
最高ぶんけつ期〜幼穂形成期にかけては、水分と栄養が必要な時期ですから、養分を補給してやります。
※幼穂形成期は別名「穂孕み期(ほばらみき)」とも言います。
妊娠することを「はらむ」ということと同じです。赤ちゃんの成育と同時に、母体の健康も維持していくわけですから、それなりの栄養が必要であります。
しかし、必要以上の栄養は生育のバランスが崩れて、病気になったり倒伏したりします。
その為に、徐々に効果の出る堆肥等の有機質肥料を使用するわけです。
稲と人間の生育がこんなに似ているとは、興味深いことです。
特別栽培看板 出穂
この季節の台風は、受粉を阻害するので避けたいものです。
稲の花 こだわり米認証表示
稲の花 特別栽培表示
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刈り取り作業(コンバイン)
赤とんぼと一緒に稲刈り
稲刈り9月中旬〜
いよいよ一年間の集大成刈り取りの季節です。
四月の種まきから手塩にかけた米の収穫です。田植え後毎日毎日田圃を回って水の管理をして、生育が進む様子を見てきました。
除草剤は一回、肥料は通常の半分以下、病害防除の農薬は無使用でしたので、いもち病が心配でしたが、地力維持のために稲わらをすき込み、有機質配合の化学肥料を使ったお陰で、病気は皆無でした。
化学肥料と農薬は比例して使用しないと、病気に成りがちです。
これは人間も同じで「美食」を重ねると生活習慣病になりやすいので、注意しましょう。
あきあかね 赤とんぼ
近年多く発生するようになって来ました。
蛍が見られるのもまもなくでしょうか?
ばった イナゴ
ばった いなご
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籾の輸送 コンバインのタンクがいっぱいになるとトラックで農場の乾燥機に運びます。
籾ホッパー ダンプされた籾はコンベアーから乾燥機に張り込まれます。
定温貯蔵庫 乾燥調整されたお米は定温庫(12℃)に保管されます。
お客様からご注文を頂いてから白米に精米します。
3月以降のご注文のお米は、乾燥機と籾貯蔵庫でそのまま保存して、出荷に応じて調整(籾摺り)を行います。(最高60キログラムを200表保存可能)
ブロードキャスター 微量要素の散布 9月下旬
コンバインのカッターで切断された稲わらを鋤き込む前に珪酸分の入った肥料を散布して分解の促進をはかります。
トラクターで耕運作業 秋耕 9月下旬
裏日本の新潟県葉10月に入ると雨が多くなってきます。
出来るだけ気温の高い日を選んで、わらと土を攪拌するような気持ちで、15cm程度の深さに耕運します。
蛙や虫もフカフカのわらのベットで冬眠できるでしょう。
慰労会 慰労会 10月
「盆と正月」の言葉は既に死語と成ってしまいました.。昔は食べるものにも事欠き芋や大根の混ざったと言うより、大根や芋にお米の混ざった食事もあったそうです。
そんな時代でも、お盆と正月の料理は特別なものが用意されて感謝の気持ちを込めての食事をしたようです。
88回(八十八回)も手間はかけませんが、それなりに手塩にかけたお米の収穫に感謝して、家族で慰労会を行いました。
ヤマト運輸宅急便 貯蔵された籾は、毎月籾摺りを行い定温庫で貯蔵されます。
注文を頂いたら貯蔵庫から出していったん常温に戻します。その後精米しますが、その時摩擦熱が発生しますので温度差を少なくくするための作業です。
お届けは、クロネコでおなじみのヤマト運輸です。
領収書の発行から、返品の場合でも、お届け時に承りますので、配達時にドライバーに申しつけて下さい。
事前の変更は電話やメールで承ります。
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