2008年11月23日

ゴミ処理

osakagomi.jpg私たちが毎日生活していると、ビニール・紙・プラスチック・金属類・生ゴミと、いろいろなゴミが出ます。その多くを家庭で夫々が家庭で燃やしたりして処理していました。家庭用の焼却炉も多く販売されていましたし、ドラム缶を加工して簡易的に焼却炉にした物もありました。燃やすより以前は川に流したりもしていました。そのために河川の汚染が進み、魚のすめない川が多くなってしまいました。最近は環境汚染を防ぐために、ゴミの焼却は禁止され不法投棄も厳罰に処せられることになっています。各自治体は、処理場の建設や埋め立てで増え続けるゴミに対処していますが、処理が追いつきません。道路わきにポイ捨てされているペットボトルや空き缶さらにはレジ袋に入れられたさまざまなゴミには「誰がこんなところに!!」と怒りを禁じえません。心無いドライバーの仕業?とは限りません。指定の40ℓのゴミ袋に入れられた、衣料さえも見かけることがあります。処理が追いつかないゴミ、まさにゴミ戦争です。

写真は大阪市環境事業局舞洲工場です。スポーツアイランド舞洲の中にそびえ立つそれは、レジャーランドをもほうふつさせる派手な外観です。ゴミ処理と言うマイナスのイメージを払拭する意図もあるのでしょうが、ここまでしなくとも!??と思ってしまいました。燃やしてもダイオキシンなどの化学物質を排出しない環境に配慮したいとは理解できますが、色彩は環境にマッチしていないように思います。

一方生ゴミは家庭用の処理機も普及し始めて、やや安定しているのかな?しかし、生ゴミの場合一番の問題は独特の腐敗臭です。肥料に使えますとは言っても、一般的に肥料を使って家庭菜園を作る人は一握りでしょう。やはり自治体がまとめて処理するのが手っ取り早いように思います。自治体でまとめたものを、肥料工場に送って有機質肥料にするにしても、かなりのコストが掛かります。大手スーパーなどでは自社工場でそれを行っているようですが、神奈川県の某スーパーではその処理工場から出火した火災もありました。まだまだ問題の多いゴミ処理を、私たちは真剣に取り組んでいく必要があります。

農場でも昔はビニールやプラスチックを燃やして処理していたことも有ります。稲わらも燃やしていました。その煙はあたり一面に漂い先の見えない霧の中にいるようでした。その後稲わらはそのまま田圃に帰して有機質にしています。ビニールやプラスチック類は処理工場に持ち込んで、マニフェストをいただいております。トラック一台5万円は大きな出費ですが、自然と共生するためには当然の代償と思っております。

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